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【基本-7】座標変換(拡大・縮小)について
座標変換にはスケーリング(拡大・縮小)、シェア(せん断)、ローテイト(回転)、鏡像、トランスレート(移動)などがあります。 concatオペレータは座標変換が一度に出来て便利なのですが、パラメータの組み合わせが良くわからなかったりします。そこで組... -
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【基本-8】座標変換(せん断)について
せん断でググっても説明が何だかわかりにくいです。ここでは簡単に、例えば四角形を平行四辺形のように変換することとします。実際は菱形にもなります。 グレー部分が元の図形で、変換後は赤で示しています。 [cc lang="postscript" tab_size=“4” lines="4... -
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【基本-9】座標変換(回転)について
回転は[ cos -sin sin cos ]あるいは[ cos sin -sin cos ]と決まっていますので、簡単です。 グレー部分が元の図形で、変換後は赤で示しています。 [cc lang="postscript" tab_size=“4” lines="40" highlight=“0”] %!PS-Adobe-3.0 EPSF-3.0 %%BoundingBox:... -
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【基本-10】座標変換(菱形)について
菱形はせん断と回転の組み合わせでできています。 グレー部分が元の図形で、変換後は赤で示しています。 [cc lang="postscript" tab_size=“4” lines="40" highlight=“0”] %!PS-Adobe-3.0 EPSF-3.0 %%BoundingBox: 0 0 240 240 %%Title:座標変換(菱形) 0 ... -
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【基本-11】クリップについて
クリップとは図形を任意の領域で切り抜くことです。クリップにもいろいろなタイプがありますのでサンプルを作成しました。少し不具合があり、「刈り込み」では、本来出ないはずの線が出てしまっています。図形とクリップ領域がピッタリ合っているためにそ... -
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【基本-12】ベジエ曲線について
3次ベジエ曲線は始点(x0,y0)、始点の制御点(x1,y1)、終点の制御点(x2,y2)、終点(x3,y3)の4つの点で定義されます。Adobe Illustratorなら制御点がビジュアルに操作できるので簡単ですが、手書きプログラムでは制御点をどこに置けば、求める曲線が得られるの... -
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【基本-13】Fontについて
PostScriptではフォントはフォント辞書のことです。フォントのグリフ(字形)を使って文字を描画します。一般的にフォントと書体が混同されてしまっていますのでここで簡単な定義をしておきます。 ・字体(type):文字の骨組み・字形(gryph):図形として表... -
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【基本-14】グローバル変数とローカル変数について
PostScriptではローカル変数という明確なものはありませんが、辞書機能を利用して変数の有効範囲をシミュレートすることは可能です。辞書とはキーと値をペアにしたデータの入れ物です。PostScriptでは●ユーザー辞書は読み書き可能なローカル辞書で辞書スタ... -
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【基本-15】DSCとEPSについて
PostScriptはプログラムの全体的な構造を規定していません。DSC(Document Structuring Conventions/文書構造規則)は文書交換を容易にするために推奨されています。つまりアプリに読み込まれた時やプリント出力を望ましい結果にするための規則です。必須... -
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【基本-16】数値の切り上げ/切り捨てなどについて
算術演算には整数を実数にしたり、実数を整数にしたり、数値を切り上げたり、切り下げたりするものがあります。 【オペレータの説明】 数値 ceiling数値を整数に切り上げる(例) 3.141592 ceiling → 4.0数値 floor数値を整数に切り捨てる(例) 3...