PostScript– category –
ポストスクリプトプログラミング
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PostScript
【点-1】ランダムに点を打ってみよう
ランダムな点を打ってみましょう。繰り返しオペレータrepeatを使い100回小さい円を描いて点にします。実はPostScriptには点を描くオペレータはありませんので小さい円か、短い線を点にするしかありません。乱数を指定範囲内で発生させるためにmodを使いま... -
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【円弧-1】円を描いてみよう
円を描いてみましょう。円弧の書式は中心(x座標 y座標) 半径 開始角度 終了角度 arcです。反時計回りに引かれます。始点を指定するmovetoは原則不要です。 [cc lang="postscript" tab_size=“4” lines="40" highlight="6"] %!PS-Adobe-3.0 EPSF-3.0 ... -
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【円弧-2】弧を描いてみよう
半月のような形を描いてみましょう。 中心(0,0)で半径90ポイントで270度から90度の弧です。 やってみよう いろんな角度で弧を描いてみよう [cc lang="postscript" tab_size=“4” lines="40" highlight="5"] %!PS-Adobe-3.0 EPSF-3.0 %%BoundingBox: 0 0 24... -
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【円弧-3】半円形に色をつけてみよう
半円形に色を塗ってみましょう。線を描くときはstrokeでしたが、図形内部を塗るときはfillを使います。 [cc lang="postscript" tab_size=“4” lines="40" highlight="9"] %!PS-Adobe-3.0 EPSF-3.0 %%BoundingBox: 0 0 240 240 %%Title:塗りつぶす 120 120 t... -
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【円弧-4】扇型を描いてみよう
扇型のようなドーナツを半分にしたような図形を描いてみましょう。大きい円はarcで反時計回りに、小さい円はarcnで時計回りに引きます。 やってみよう 角度をいろいろ変えてみよう [cc lang="postscript" tab_size=“4” lines="40" highlight="5,6"] %!PS-A... -
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【円弧-5】ドーナツ図形を描いてみよう
ドーナツ図形を描いてみましょう。小さい円は時計回りにします。サンプルのコードを実行すると余分な線が付いています。円と円が繋がってしまったからです。 これを解消するのは2番目のコードです。 [cc lang="postscript" tab_size=“4” lines="40" highli... -
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【直線-13】辞書を使って線を描いてみよう
キーと値のペアを辞書に登録して、変数のように使用することができます。辞書を使用すると値の変更が容易になります。 辞書とはキーと値をペアにしたデータの入れ物です。 キーは頭に/を付け、続けて値を書き、最後にdef(定義する/defineまたはdefinition... -
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【直線-14】水平・垂直の平行線を描こう
水平の平行線を描いてみましょう。 下記のプログラムのように1本いっぽん線を描くのは大変ですね。本数が少なければこれで問題ありませんが、幅を変更したいとかいう時に全部の数値を変えなければいけなくなって面倒です。それにプログラム的にスマートで... -
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【直線-15】方眼を描いてみよう
方眼を描いてみましょう。 【直線-14】で描いた複数の水平線と垂直線を合わせればできます。 [cc lang="postscript" tab_size=“4” lines="40" highlight="0"] %!PS-Adobe-3.0 EPSF-3.0 %%BoundingBox: 0 0 240 240 120 120 translate % 座標の原点を中央に... -
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【直線-16】交互に線幅が違う水平線を描こう
線幅の異なった水平線を条件によって処理が分かれる条件分岐構文を使って描いてみましょう。条件分岐構文は頻繁に使いますので良く覚えましょう。条件にはある値が正しい(true)か違っている(false)、ある値より大きい/小さい/等しいなどがあります。...