【2021年】ZazzleにW-8BENを出さないと税金30%取られる!

  • W-8BENは2021年10月版を基にしています。
  • サンプルは日本に居住し日本国籍を有する方を想定しています。 日本国籍でない方は自国の法律が適用されますので、このサンプルは当てはまりません。
  • 正確な情報を心掛けていますが、自己責任でご利用ください。また税務のプロではないため、お問い合わせいただいてもアドバイスはできかねます。
  • 情報は日々古くなりますので、最新の信頼できる情報をご確認ください。
【記入について】
  • 名前や住所、番号、日付等はサンプルのための架空のものです。 決してこのまま記入しないでください。
  • 記入欄はなるべく空白にせず、適用外ならN/Aと記入してください。
  • W-8BENのPDFのフォームに直接記入しても、プリントしたものに記入してもOKです。フォームW-8 BENのダウンロード(IRS) W-8BENのインストラクション(IRS)
[su_box title=”サンプルPDF” box_color=”#d8d7d7″]W8-BEN記入サンプル[/su_box]

Part I  受益者の識別

(1)Name of individual who is the beneficial owner 

個人の受益者(自分)の名前を名・姓の順にローマ字で記入

例)浦島太郎なら Taro Urashima

(2)Country of citizenship 

国籍を英語で記入 Japan

(3)Permanent residence address(street,apt.or suite no.,or rural route).

所得税を申告している国における現住所を英語で記入 私書箱や○○様方は使用できません。

番地、町、市、都道府県、国、郵便番号の順で 例)〒123-4567 東京都海野市竜宮町1-2-3 日本

1-2-3 Ryugu-machi Umino City, Tokyo 123-4567 Japan

(4)Mailing address(if different from above)

郵送先住所が現住所と違う場合に記入 適用外ならN/Aと記入

(5)U.S. taxpayer identification number(SSN or ITIN),if required

米国のソーシャルセキュリティ番号、もしくは米国の納税者番号を記入(持っているなら)

例)持ってるなら123-45-6789  持っていないならN/Aと記入

(6a)Foreign tax identifying number

米国以外の国の納税者番号 日本においてはマイナンバーを記入 持ってない場合はその理由を英語で説明 N/Aと書いてはならない

例)123456789012

持っていない例)not legally required. (法的に要求されていない)(6b)に新設された

(6b)Check if FTIN not legally required(2021年版追加)

FTIN(外国人納税番号)が法的に必要でない場合はチェック

(7)Reference number(s)

参照番号(源泉徴収義務者の指示による 例:金融機関なら口座番号、その他アカウント等 ※Zazzleではこの書類をFAXまたは郵送で送る場合にアソシエイトIDを記入する)

(8)Date of birth(MM-DD-YYYY)

金融機関に口座がある場合に生年月日を「月・日・西暦年」の順に記入

例)1999年9月1日 09-01-1999

Part II  租税条約の特典の請求(第3章の目的のためだけに) 内国歳入法第3章(非居住者外国人および外国法人に対する税の源泉徴収)

(9)I certify that the beneficial owner is a resident of japan within the meaning of the income tax treaty between the United States and that country.

私は、受益者が米国とその国との間の所得税条約の意味で日本の居住者であることを証明します。

居住地を英語で記入 Japan

(10)Special rates and conditions (if applicable—see instructions): The beneficial owner is claiming the provisions of Article and paragraph 12(1) of the treaty identified on line 9 above to claim a  0.0% rate of withholding on (specify type of income):Royalty Income – design/photo/Other

特別な税率と条件。(該当する場合)

受益者は、上記の9行目で特定された条約の条文および条約の第12条(1)の規定により、0.0%の源泉徴収率を主張します。(所得の種類を指定する)ロイヤルティ収入 – デザイン/写真/その他

この部分は各自の所得の種類により変わります。日本との条約はこちら

https://www.treasury.gov/resource-center/tax-policy/treaties/Documents/japantreaty.pdf

条約:12(1)

租税条約 第12条(米国)

1 締約国において生じ、他国の居住者によって受益されているロイヤリティは、当該他の締約国においてのみ課税される。

第十二条 (日本)

1 一方の締約国内において生じ、他方の締約国の居住者が受益者である使用料に対しては、当該他方の締約国においてのみ租税を課することができる。 

http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/international/press_release/sy151107a1.pdf

税率:0.0%

所得の種類:Royalty Income – design/photo/Other   images など

具体的な収入の部分はそれぞれの事業に合わせる design, photography,

Explain the additional conditions in the Article and paragraph the beneficial owner meets to be eligible for the rate of withholding:

受益者が源泉徴収の対象となるために満たす条項と段落の追加条件を説明してください。

記入不要

Part III 証明

(英文略) 偽証罪の罰則を受けて、私はこの書式の情報と、自分の知識と信念の中で、真実、正確、そして完全であると判断したことを宣言します。私はさらに、偽証罪の罰則に基づいて以下のことを証明します: •私は、この書式が関係するすべての収入の受益者(または受益者である個人に署名することが許可されている)で、この書式を使用して第4章の目的を文書化することができます。 •このフォームの1行目に記載されている者は、米国人ではありません。 •このフォームが関連する所得は、以下のとおりです。 (a)米国内の貿易または事業の行為と実質的に関連していない。 (b)適用される所得税条約に基づき実質的に関連されているが、課税対象ではない。または (c)パートナーシップの実質的に関連した収入のパートナーシェア。 •このフォームの1行目に記載されている人は、米国とその国の間の所得税条約の意味の範囲内にあるフォームの9行目に記載されている条約国の居住者です。そして •ブローカー取引またはバーター取引の場合、受益者は、指示に定義されている免除外国人です。 さらに、私は、このフォームを、収入の支配権、受領書、または保管権を有する源泉徴収義務者に提供することを許可します。私は賃金控除または収入の支払を行うことができる源泉徴収仲介人です。このフォームで行われた証明書が正しくない場合は、30日以内に新しいフォームを提出することに同意します。 (11)Signature of beneficial owner (or individual authorized to sign for beneficial owner) 

受益者(または受益者に署名を許可された個人(代理人))の署名(手書きまたは電子署名)

 プリントした書類に手書きする (13)Date (MM-DD-YYYY) 

署名日を月・日・西暦年の順に記入

12-01-2030
(12)Print name of signer

署名者の名前を名・姓の順にローマ字で記入

Taro Urashima

(14)Capacity in which acting (if form is not signed by beneficial owner)

資格(受益者がフォームに署名していない場合 代理人の資格)

本人が署名する場合、Selfと記入 以上 保存保存
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コメント

コメント一覧 (18件)

  • こんにちは。 先日は、W-8フォームが受理された後のプロセスまで教えていただきありがとうございました。 あの後のことですが、日米租税条約の英文の該当箇所を引用しつつ、「以前提出した内容で間違いないと思うのでもう一度確認してください」というメールを出したのですが、逆に「フォームにパートII セクション10に適した対応する事項と段落の番号が必要となります。 以下のリンクをご参照ください。 https://www.treasury.gov/resource-center/tax-policy/treaties/Documents/japantreaty.pdf」という返事が来てしまいました。(笑) 結局、sfj-prvさんに習って、「12(1)」「0.0」「Royalties of design」という書き方に変更して、昨日OKのメールをもらいました。 具体的にどこを訂正すべきかのアドバイスがあったわけではないので、もしこのサイトの情報がなかったら苦労していたかもしれません。 この後の手続きは「最大4週間ほど頂戴する可能性がございます。」ということです。 とりあえず、受理されてほっとしています。ありがとうございました。
    • こんにちは。受理されてよかったですね。Zazzleフォーラムでも海外のユーザーがW-8フォームが良く分からないという話題が出てきます。 日本ではZazzleに関する情報が少ないので、有用な情報があるフォーラムを閲覧することをお勧めします。 また何か分からないことがあれば、いつでもご連絡ください。
  • こんにちは。早速お返事をいただき、ありがとうございました。 そうですよね。私自身も良く分かっておらず混乱していましたが、 30%課税されないために0%と記入したので、それで良いはずですよね。 私の場合はスキャンしたForm W-8BENを送っており、コピーも保管してあるので、 どんな風に記入したか確認できます。 ジェトロさんにも2回目はより具体的に質問しましたが、記載した通りで間違いないから、 日米租税条約の英文の該当箇所であるARTICLE 12(1) 1.Royalties arising in a Contracting State and beneficially owned by a resident of the other Contracting State may be taxed only in that other Contracting State. https://www.mofa.go.jp/region/n-america/us/convention/tax0311.pdf を添付して返事をしてみたら?というアドバイスをいただきました。 現在Zazzleに問い合わせ中です。もし皆さんに役立つような情報を得ましたらまたコメントさせていただきます。 助かりました。この度は、ありがとうございました!
    • 受理されるといいですね。ちなみに受理されると 訳文)ご提出いただいたW-8フォーム(および必要に応じて宣誓供述書)が処理され、お客様のアカウントができるだけ早く更新されます。アカウントの更新ができ次第、次に処理される支払いに適切な租税条約の税率を適用します。… というようなメールが届きます。 原文)Dear Designer, We wanted to let you know that your submitted W-8 form (and affidavit, as necessary) has been processed and your account will be updated as soon as possible, which may take up to 30 days due to the volume of W-8 forms we are receiving. As soon as we are able to update your account, we will apply the appropriate tax treaty tax rate to the next payment processed. We very much appreciate your help and your patience during this process. In the event a payment is made prior to your W-8 form being processed, the resulting overwithholding will be reimbursed to you along with the following payment. Best, Your Friends at Zazzle
  • こんにちは! 今年に入ってからZazzleを知り、 このサイトを参考にしながらW-8BENを記入して送ってみました。 パート2の10の部分ですが、 記載したのは「#12」「0(%)」「Royalties」の3つで、 これは他のサイトでも同じように紹介していたのでOKだと思ったのですが、 最近Zazzleから返事が来まして、 「先日ご提出いただきましたW8フォームにつきまして、以下の点をご確認いただけますようお願い申し上げます。 日米の協定に基づき、より低い税率をご希望の場合、パート2のセクション10のご記入をお願いいたします。 IRSの標準税率をご希望の場合、本メールにその旨をお知らせください。 より低い税率をご希望の場合は、フォームを修正の上、本メールに添付いただきお返事ください。」 という内容でした。 どのように修正したら良いのか分からなかったので、現在JETROに2回目の問い合わせをしていますが、 1回目の問い合わせの回答によると、 「セクション10は利息収入や配当収入の場合は該当しないので、特定の税率を入れる必要自体がないのでは」という内容でした。 しかし、Zazzleのサイト(https://help.zazzle.com/hc/ja/articles/222706728-W-8-%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0)を見ますと、 「ロイヤリティのような収入タイプについて規定の30%よりも低い税率を認める租税条約を持つ国がございます。」のリストの中に日本が載っていますし、 私がZazzleからもらったメールでは、より低い税率を希望する場合は申請できるようなことが記載されているので、混乱しています。 StudioFruitjam様は、これについてどのように理解されていますか?税率の箇所は0%にしたままでしょうか。 お忙しいところ恐縮ですが、もしよろしければお返事をいただけますと大変ありがたいです。
    • Zazzle初心者様、コメントありがとうございます。 >>日米の協定に基づき、より低い税率をご希望の場合、パート2のセクション10のご記入をお願いいたします。 セクション10に何も記入されていないような返事ですね。 記入されているのならこれは理解できないですね。0%より低い税率はないと思いますが。。。。 何らかの不具合で記入したのに文字が消えていたということはないでしょうか? >>「セクション10は利息収入や配当収入の場合は該当しないので、特定の税率を入れる必要自体がないのでは」という内容でした。 W-8BENは「米国居住者でない外国人であること」、「源泉徴収を0%にすること」が目的なので税率を入れる必要があります。 税率を入れなければ30%課税されるだけです。 私は下記のように送りました。 Special rates and conditions (if applicable—see instructions): The beneficial owner is claiming the provisions of Article and paragraph 12(1) of the treaty identified on line 9 above to claim a 0.0% rate of withholding on (specify type of income):Royalties of design,referral fees ,Other これで間違いなく通っていますし、IRSよりForm 1042-S(支払い調書)ももらっていますので、間違いないと思います。 12(1) 、0.0、Royalties of design,referral fees ,Other でもう一度送って、これで他の人は受理されていると主張されてみてはいかがでしょう?
  • ザズルで500円くらいの利益にしても売れないので自分で決めれることはメリットにならないのですね。 現在ストアードットジェイピーでインスタ連携を試みていますが、うまくいかないので、ソサエティ6は、ストアードットジェイピーなどと違って、 自分でそう客しなくても、集客力があるようなので、やってみようかと思っています。 ありがとうございました。 これからもご活躍をしてください。
    • ザズルさん 多くの販売サイトが無料で出店できますので、いろいろ挑戦することができます。 こちらこそコメントありがとうございました。
  • お返事ありがとうございます。私は素のhtml、jsでWEBサイトを作っているので、EPSファイルとして保存出来る方法があるなんて初めて知りました。 ライブラリを使うと、こんなことが出来るのですね。 ・ただjsのライブラリもやはり素のjsとメソッドが若干違ったりという癖はあるでしょうね。 仕方がないですが。 ・本当は、素のhtml、jsで作ったWEBサイトをEPSの画像にできるとライブラリ特有のメソッドを知らない私でも気軽にブラウザ上できれいなサイトを作って、 画像化できるのですが、あくまでライブラリの機能なので、無理なのでしょうね。 自分で調べた限りでは見つかりませんでした。 ・今は、静止画よりも動画の素材が売れるようですが、アニメーションのあるWEBページを作ってmp4の動画として出力してくれる物はさすがにないですよね? 自分で調べた限りでは見つかりませんでした。 ・色々と教えていただき申し訳ありませんので、また、いつかお時間が出来た時に教えていただければ幸いです。
    • ザズルさん  言葉が足りていなかったかもしれません。  ●私の画像作成方法はweb、Javascriptとは関係ありません。  PostScriptプログラムをテキストエディタで手書きで組んで、EPS拡張子で保存。  これを各種アプリでPDF化するという方法です。  PostScriptプログラムを手書きする人は、あまりいません。  普通は手書きするようなものではないからです。  ●あいにくjsやライブラリ、動画に関しては殆ど知識はありませんのでお役にはたてません。  ●以上よろしくお願いします。
      • ありがとうございます。 やはり、静止画をプログラミングで作って販売するのは簡単ですが、動画化することは難しいようですね。 あとは自分で探してみます。 ・最後に、ソサイエティシックスは、自分でもうけを決定できずしかも下記のように、200から400円程度のもうけにしかならないとありました。 自由に設定できる場合500円前後の儲けが相場だと思いますが、かなり低いようですね。 確かに、一画像でたくさんのグッズを作れるのは非常に魅力的ですが、ザスルの方が自分でもうけを設定できるうまみがありそうですね。 ・いくら検索しても、両サイトの手数料比較の情報が出てこないのですが、ソサエティの方が手数料が高いという情報がありました。 ・もし、よろしければ最後にアドバイスいただければ幸いです。 もちろん、お時間をだいぶいただいてしまったので、このまま終了しても構いません。 色々と本当にありがとうございました。 >>> https://blog.canvath.jp/service/society6/ より 「Zazzle」はオリジナルグッズを販売する人が自由に報酬(ロイヤルティー)を設定できますが、「Society6」の場合はオリジナルグッズが売れた場合に得られる報酬がグッズの種類によって異なります。 例えば、スマホケースの場合は$3.50~$3.80、Tシャツやタンクトップの場合は$2.20、マグカップの場合は$1.50〜$1.80となっています。 >>>
        • ザズルさん  Society6のサイトの翻訳ですが、 “アートプリント、額入りアートプリント、キャンバス製品の使用料はお客様が決定します。他のすべての製品使用料は製品コストの10%です。”と書かれています。 アート製品は自由にまたサイズ毎に儲けを設定できます。小さいサイズを安く設定して買いやすくする。その代わり大きいサイズは少し高くするなど。 儲けが10%と一定なのはアート製品以外のものです。 これはSociety6がアートを売りにしているからです。 https://help.society6.com/hc/en-us/articles/360029529311-How-do-my-artist-earnings-work- ●私も当初Zazzleでは、商品毎に端数が出ないようにとか、19.8ドルのようなスーパーの安売り的な設定にしていたのですが、もう面倒になって10%をデフォルト設定にしています。 この利益率は一定期間すぎる毎に変更が可能です。売れてきたら少し高くするというようなことも可能です。 安くすると買いやすくなるが利益が上がらない。高くすると誰も買わない。という値付けのジレンマがあります。 ●儲けに関しては両者とも同じようなものだと思います。値段が高くても売れるような商品なら500円の儲け設定でもいいでしょうが、競争が激しいので10~15%程度が妥当かなと思います。 他のデザイナーの値付けを参考にするといいかと思います。  ●あとZazzleフォーラムでのアドバイスです。ZazzleでのTOP10の間違い(1)製品が少なすぎる (2)できるだけ多くの製品にデザインを載せていない(3)低品質デザインの出品(4)クイック作成の悪用 (5)タグが少なすぎるか、タグが間違っている(6)盗んだ画像を使用(7)設計プロセス中の混乱 (8)製品をカスタマイズまたはパーソナライズすることができない(9)宣伝の失敗(10)売れないと簡単に落胆し、前向きな気持ちの欠如  1年以上売れないことがあるがあきらめないことです。
  • お返事ありがとうございます。 ・ザズルもインスタ対応をしていないそうです。 画像を一つだけあげれば勝手に沢山のグッズを作ってくれるのはありがたいですね。 グーグル翻訳を使えば、利用可能なレベルなら圧倒的に楽ですね。 しかも、商品の合計が100ドル以上になると送料無料になるようなので、購入者にもメリットがありそうですね。 ・rgbでアップロードした画像と色が違うというクレームはないようですね。恐らく承知の上なのでしょうね。 ・売り上げを上げるとサイト内で上位に入るのですね。すると自分で集客しないと売れるという仕組みですね。 グーグルの検索エンジンみたいですね。でも、少なくても始めはSNSから送ってやらないと誰にも見られない状態なのでしょうね。 ・私はBOOTHとストアードットジェイピーに出していますが、自分で集めないと誰にも見てもらえません。 国内のサイトは集客力が全くないですが、ザズルなどの海外サイトは集客力が多少あるのですね。 だからストックフォトのように、たくさんのサイトに出せば出すほど売れるようになるのですね。 それなら両方に出したほうが良いのかもしれないですね。 ・最後にプログラミングの件ありがとうございます。 jsでも、同じような画像を作成できるのですね。 ブラウザ上でWEBサイトのように画像を表記して、キャプチャして販売されているのですか? フォトショップ上に出すことは出来ないと思うので、3500pxくらいの巨大なモニタを購入して、モニタ上にレンダリングして、プリントスクリーンでキャプチャして販売しているのでしょうか? これを使えば、フォトストックなどでも販売できそうですね。 ただ、アニメーションを使った、綺麗な動きは、アニメーションGIFなどに画像化出来ないので、jsなどで作ったアニメーションをマネタイズするのは、WEBサイトのテンプレート販売くらいしかマネタイズが出来なそうですね。 アニメーションでもマネタイズしたかったのですが、技術がまだ追いついていないので静止画でマネタイズするしかないかもしれないですね。 ライブ壁紙も調べましたが、ネイティブアプリ化して、アドモブでマネタイズする方法しか見つかりませんでした。
    • ザズルさん  >>ブラウザ上でWEBサイトのように画像を表記して、キャプチャして販売されているのですか? ●画像作成はこちらのページで、紹介しています。 https://blog.studiofruitjam.com/2017/01/02/programing-env/ 画像作成の手順  (1)画像はテキストエディタでPostScriptプログラミングし、EPSファイルとして保存。 (2)ファイルをAdobe Acrobat Distillerで開き、PDFファイルを書き出す。 またはAdobe IllustratorかMacのプレビューアプリで開き、PDFやPNG、JPEGなどで書き出す。 Zazzleでは主にPDFファイルをアップしています。PDFファイルは解像度を気にする必要がありません。(ベクター画像のみ)小さいものから大きな商品まで全てに適用できます。キングサイズのベッドシーツでも問題なく適用ができます。またファイルサイズが小さいので、ハンドリングが楽です。 またZazzleでは商品作成エディタで、画像やテキスト、シェイプなどを配置してレイアウトすることができるので、商品ごとに細かな調整ができるというのもZazzleが好きなところです。 Society6ではそのような機能はなく1枚画像を貼るだけで、物によっては拡大・縮小ができます。
  • ご丁寧なお返事大変ありがとうございます。 Society6はザズルと同じように、オリジナルグッズを作成販売できるサイトのようですね。 ザズルも無形物の画像を販売できるようなので、基本的に同じようなサイトのようですが、 ザズルよりも優れている特徴があるのでしょうか? ただこちらは、英語のみなので、英語に自信がないと難しそうですね。 インスタ連携はどちらも可能でしょうか? ・ザズルではオリジナルグッズを作る画像はRGBが良いのですね。 すると実際に印刷した時に、色が変わるという事ですね。 この辺りも購入者が理解しているなら、かまいませんが、色が違ったとクレームになったことはありませんか? なければ、RGBでアップロードして販売します。 ・BOOTHやBASEなどは、集客力は全くないですが、ザスルは少しあるのですね。 ただ、万人受けしそうな画像を使っても売れないので、個性的な画像を使わないと売れないのですね。 ・とても美しい数学的な画像をプログラミングで作られているようですが、 私が使っているcss、javascriptでも作れますか? webのフロントをやっているのでこの技術で動く壁紙などを作ってマネタイズ出来ないかと思っていました。 とても参考になりました。ありがとうございます。
    • ザズルさん 遅くなってすみません。ザズルさんのコメントが何故かスパムに入っていて、今日まで気がつきませんでした。 ●Society6ですが、画像をアップすると1度に複数の商品に適用されることです。(解像度が合わない商品には適用されません)商品タイトルや説明、タグをも1度書くだけでいいのがGood Pointです。 このへんは日本のSUZURIに似ていますね。 Zazzleにも1度に複数の商品に適用できるQuick createという機能があります。ただ一つひとつ修正するのが面倒です。 USAのデザイナーはQuick createは推奨しないと言っています。 またZazzleでは商品タイトルや説明、タグ等は商品ごとに入力しなければいけないので、コピペでやるとは言えかなりな労力になります。 後Society6は画像の表示に時間がかかるのが難点です。 ●インスタ連携に関してはすみませんが分かりません。 ●色に関してのクレームは今の所ないですね。キャンセルもありません。 ●集客力ですが、販売力のあるデザイナーがよりサポートされ、Zazzleブログでの紹介や検索の上位に表示されます。 また$500,000以上の売り上げのあるデザイナーは Diamondデザイナーの称号が与えられて、特典が与えられます。 売れる人には優しく、売れない者には何もしてくれないという感じでしょうか。 最初の年はほとんどSNSを活用していませんでしたが、SNSで商品をPRし始めたのは昨年からですが、ぽちぽちと効果が出始めています。 ZazzleのデザイナーはZazzleだけでなくありとあらゆる販売サイトに出店して稼いでいるようです。 ●数学的な画像はHTML5のcanvasを使ってjavascriptでできます。 Postscriptによく似た書式を使用しています。 他にもJavaベースのprocessingやJavaScript移植版Processing.jsなどもあります。 どれもアニメーションも作れますので動く壁紙が作れるかもしれません。 ●以上よろしくお願いします。 PS すみません。コメントの順番がおかしくなっています。
  • ザズルいい さん  コメントありがとうございます。  ●私がザズルを選んだのは、唯一日本語サイトがあること、アップロードできる画像がjpg、pngだけでなくpdf、svg、aiなど多様なフォーマットをサポートしている点です。 当初レッドバブルにしようかと思ったのですが税金関係が良く分からなかったのと、英語に堪能ではないため、ザズルにしました。 (当初、ザズル日本語版サイトで作成していましたが、英語への翻訳がダメダメなこと、商品が英語版サイトより少ないことから、現在は英語版サイトで作成しています。) ●出店が無料なのも選んだ要因の一つです。ただロイヤリティ(利益率)を15%以上にすると販売手数料が取られます。14.9%以下にすると手数料は無料です。  ●集客力は自分次第です。世界で60万人以上いるデザイナーとの競争ですので、ユニークでニッチな商品の提供、その商品のタイトル・説明・テキスト・タグを関連性が高く魅力的なものにすること。 SNSで商品を宣伝することなどです。 ●カラーモードですが、ザズルではRGBを推奨しています。CMYKに変換されるかどうかはわかりませんが、CMYKベースの画像もサポートしています。 RGBかCMYKか悩ましい問題です。デザイナーフォーラムでも様々な議論があるようで、CMYKで作成してRGBに変換してアップする方もいるようです。CMYKだとどうしてもくすんだ色になり、商品画像の見栄えも良くありません。それで私はRGBでデザインしています。 どうしても色味が気になるなら、CMYKやRGBカラーチャート等を作ってザズルで商品(カレンダーや二つ折りポストカード等)を作成し、自分で購入して確認するという方法もあります。) ●売上金は5,000円以上で、支払いを受け取ることができます。W-8BENが提出されていないと支払らわれません。支払いを受けたいタイミングで提出しても良いかと思います。 ●イラストを販売したいならSociety6も検討してはどうでしょうか? こちらはアート系に特化したところです。すごいアーチストが参集しています。画像はjpgかpngでRGBモードのみです。 ●他に知りたいことがあれば、何でもご相談ください。
  • とても参考になります。 インスタ連携が出来て、インスタで販売ができるサイトを探していた者です。 しかも、海外へ自分のオリジナルグッズと、イラスト画像をオンデマンド販売ができるところを探していました。 すべてに合致するのがザズルのようですが、レッドバブルなども同じですか? 出品までは0円だから、海外のピクシブファクトリーという感じですね。 どちらの方が良さそうなのかわからないのですが、ザズルを中心になさっていそうなので、 販売手数料、集客力などを考えてもザズルの方が良いと考えてこちらを選ばれたのでしょうか? 数ある中で一番良いと思われたのがザズルなのですね。 もしそうなら私もこちらにしようと思います。 また、ピクシブファクトリーは、RGBの画像を使ってオリジナルグッズを作成する時に 画像をアップロードすると、自動的にCMYKに変換してくれるので、色が違うというクレームになりませんが、 こちらもそのようになっていますか? 最後に、W-8BENは、実際に売り上げて、お金を振り込んでもらう時に必要になると考えてよろしいでしょうか? それまではやらなくても良いのですよね。 つまり、売り上げがあった年中に行えばよいのですね。 色々と申し訳ございませんが、教えていただければ幸いです。 よろしくお願いします。

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