PlaMo 3 Translateのモデルウエイトが公開されたので対訳アプリを作ってみた

PlaMo 3 Translateとは

PLaMo 3 Translate(プラモ スリー トランスレート)とは、株式会社Preferred Networks(PFN)が開発した、世界最高水準の性能を持つ翻訳特化型の大規模言語モデル(LLM)およびオープンウェイトモデルです。

  • 53言語に対応し、日本語や英語を含む多言語翻訳で世界最高クラスの性能を誇ります。
  • クラウドを介さず、手持ちのデバイスなどでネット接続なしに高速動作します。
  • 機密書類を外部サーバーに送信せずに処理を完結できるため、安全に利用できます。
  • 文脈適応型翻訳:前後の文脈を参考情報として与えられます。
  • 用語集の指定:固有名詞や専門用語、製品名の対訳を固定できます。
  • 文末表現の指定:日本語への翻訳時に「です・ます調(敬体)」と「だ・である調(常体)」を切り替えられます。
  • Hugging Faceでモデルウエイトがオープンウェイトで公開されています。
  • 直近事業年度の収入または売上が10億円以下の企業および個人は、「PLaMoコミュニティライセンス」に基づき商用・非商用問わず無償で利用できます。

対訳アプリの仕様

というわけで早速Codexに下記仕様で構築してもらった。ほとんど日英がメインでしか使わないので、他言語への切り替えはなし。

対訳アプリを構築してください。Webベース、Swiftどちらでも良い。
オープンウエイトのPLaMo 3 Translateを使用してください。
重みは概要から判断して
https://huggingface.co/collections/pfnet/plamo-3-translate

概要
一般的な文書、アプリ関連のドキュメント、マニュアル、利用規定などに使用
日本語、英語の相互の翻訳がメイン
原文テキスト入力欄と訳文欄の2つ

原文テキスト入力欄
●テキスト入力、ペーストできる
●テキストファイルやMarkdown、JSON、YAMLファイルなどをドロップして入力(または+でファイルを選ぶことができる)
●言語を自動検出
●テキスト入力中は逐次翻訳しない
●リターンで翻訳しない

訳文欄
●翻訳結果が入る。
●翻訳結果をコピーできる
●翻訳結果をエクスポートできる

他
●翻訳ボタン
●コピーボタン
●ファイルエクスポートボタン
●クリアボタン
●原文と訳文の日本語、英語切り替えボタン
●翻訳元と翻訳結果は自動的に保存(または保存ボタン)
●ファイルにはタイムスタンプをつけ、日本語の原文/訳文の最初の部分をタイトルにする
●保存されたファイルは読み込みできる
●用語集の登録、翻訳対応

それで、これが約13分ほどでサクッとできた。PLaMo 3 Translate 8B MLX 4bit版を使用してSwiftアプリとなった。最近はCodex自身がアプリを起動してテストをやって、エラーが出たら修正してくれるのですぐに使える。

左欄は対訳したものがリスト表示されている。画面に全ての機能が表示されているので操作がしやすい。
追加でPDFやWord文書にも対応できるようにした。ただしレイアウトは維持しないでテキストのみ抽出。

Screenshot
用語集の登録画面
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