03 四角形を描いてみよう-長方形

長方形の長さをランダムに

QUAD-0300 長方形の位置、幅、高さ、色をランダムにします。不透明度は50に固定しています。

角円を付けたもの

長方形の回転

QUAD-0301 サイズや色も変えて回転もランダムにしてみます。

QUAD-0302 長方形を拡大しながら回転させます。

QUAD-0303 長方形に色を付けます。norm()を使って繰り返し回数を0から1の間の数値に変換して2色間のグラデーションに使用しています。

正規化 norm
構文norm(value, start, stop)別の範囲の数値を 0 から 1 の間の値に正規化します。正規化とは一定のルールに基づいてデータを整える(変形・変換する)ことです。範囲外の値は意図的で有用な場合が多いので、範囲外の数値は0と1に固定されません。
パラメータvalue(float) 変換対象の入力値
start(float) 現在の値の範囲の下限値
stop(float) 現在の値の範囲の上限値
for ( int i=0; i<50; i++) {
println(norm(i,0,49));
}
出力
0.0
0.020408163
0.040816326
︙(略)
0.9591837
0.97959185
1.0

QUAD-0304 長方形の中心を軸にして回転させます。

対称図形なので半分(PI)描くことで実現できます。TWO_PIにすると偶数回で長方形が重なってしまいます。
長方形の大きさ、回転数や回転軸の位置を変えることで様々な図形ができます。回転軸の位置を変えると対称性が崩れるのでTWO_PIで回転できます。

回転数12
回転数24
w=200, h=300 回転数24
w=50, h=340 回転数32

回転角をPIからTWO_PIにし、回転軸をY軸下に20移動

w=200, h=300 回転数32

回転角をPIからTWO_PIにし、回転軸をY軸下に20設定

w=60, h=250 回転数48

回転角をPIからTWO_PIにし、回転軸をY軸下に30、 X軸右に80移動

QUAD-0304 色を付けてみました。norm()を使って繰り返し回数を0から1の間の数値に変換して2色間のグラデーションに使用しています。

ヘッダー画像はChatGTPで作成しました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次