新規でオリジナルを作成する
Zazzleでデザイン作成やカスタマイズする方法をご紹介します。
デザインした商品はカートに入れて支払いを確定しない限り、料金が発生することはありませんので安心してデザインできます。
デザインツールは日々進化していて新機能が追加されたり、インターフェースが変更になることがあります。ここでの説明と相違する場合がありますが、ご了承ください。
【追記】
2018年10月末より、新しいデザインツールのテストが開始されています。
そのためここに書かれてるいるものは古くなります。
デザイナー登録の仕方の次に本記事を掲載しようと思っていましたが、今まで書いたものが無駄になってしまうので急遽掲載することにしました。
まずZazzleアカウントを作成します。作成しないでもデザインはできますが保存ができません。
TOPページの右上のサインインをクリックしてアカウント作成してください。
FacebookやGoogleアカウント、Eメールで登録できます。
Zazzle公式動画で見る
https://youtu.be/bdcGV4RNwJ0
日本語版Zazzleサイトに行きます。
TOPページ左上の【作る】をマウスオーバーすると商品の一覧が出てきます。
ここに無いものは【オリジナル作成 >】をクリックします。
デザイン作成の例としてiPhoneケースを選びました。
商品をクリックするとデザイン作成画面が出ます。
右側の【デバイスタイプ】でiPhoneの機種やGalaxyなどが選べます。
【スタイル】でケースの種類が選べます。
これらは商品によって【サイズ】であったり【色】であったりと変わってきます。
画像を追加する
【画像を追加】ボタンをクリックします。
囲みの部分に使いたい画像ファイルをドラッグ&ドロップします。
ここでは例として商用利用可能なpixabayからダウンロードした画像を使います。
しばらくすると編集画面の商品ガイドライン中央に画像が配置されました。
画像の廻りのハンドル(白く小さい四角/周囲に8箇所)をドラッグして拡大・縮小ができます。画像の縦横の比率は変えられません。
編集画面
まずレイアウトする前に編集画面の概要を説明します。
編集画面はサイズが決まっていて、またオブジェクトの配置を数値でコントロールができないので細かい作業に適していません。
ブラウザ画面の機能で表示を拡大するか、きっちりとしたデザインにするにはデザイン全体をIllustratorやPhotoShop等の画像作成ソフトで製作する必要があります。
グリッドラインを表示してある程度オブジェクトを揃えることは可能です。
オブジェクトとは画像やテキスト、カスタムシェイプのことです。
画面上部
画像やテキスト、シェイプの追加ボタン、ガイドライン表示設定などがあります。
画面右側
商品のプロパティがあります。プロパティとは属性という意味です。
ここでは商品の正面/裏面などデザインする部分を指します。
商品によっては複数のプロパティがあります。例えばTシャツは正面と背面の2つのプロパティがあります。正面だけあるいは両面にデザインすることができます。両面にデザインしても料金は変わりません。
プロパティでは画像やテキスト、シェイプのレイヤー管理と背景色を選択できます。
レイヤーはドラッグして順序を入れ替えたり、目のアイコンをクリックして一時的に隠すことができます。
Xでレイヤーを削除することができます。
永続的にグループ化する機能は現在ありませんが(Mac)Shiftキーまたはコマンドキー(win) コントロールキーを押しながらレイヤーを一時的に複数選択することができます。
画面左側
編集した商品のシミュレーション画像を拡大表示でプレビューできる画面があります。
商品によっては様々な角度から見た商品の静止画や動画などがあります。
左下にデザインのヒントなどがあり、動画でチュートリアルがみられます。
右図はショートカットの一覧です。
キーコンビネーションを使えば移動や拡大・縮小時にオブジェクトを細かく動かすことができます。
画面下部
オブジェクトの移動や拡大・縮小や回転などを設定します。
オブジェクトによって設定メニューが変ります。
設定できない部分は薄いグレーで表示されます。
画像
左から【画像の変更】選択画像を別の画像に変更します
【フィルター】プリセットされた様々な色彩効果を画像に与えます。
【切り抜き】画像をトリミングします。
【フィル】画像をアートボード全体に拡大します。
【フィット】画像をブリードラインまで拡大します。
【…更に見る】
□この画像をタイルする:画像を商品全体に敷き詰めます。
□白を透明として表示:jpgやpng画像の白色部分を透明にします。
□オブジェクトをロックする:画像を固定して修正できなくする。
解除するには右側の当該レイヤーを選択すると【…更に見る】が出るので、クリックしてオブジェクトをロックするのチェックを外す。
□オブジェクトを固定、常に公開する:オブジェクトの編集は可能だが削除できない
□テンプレートオブジェクトにする:販売デザイナー向け機能
ユーザーがカスタマイズやパーソナライズできるようにする。
【パターン】画像の配置タイプを選択する タイルサイズの変更可能
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カスタムシェイプ
左からシェイプのカラー、ボーダーカラー、ボーダー幅設定
ボーダーが不要なら幅を0にする
【…更に見る】オブジェクトのロック、削除できないが一部変更可能
テキスト
左から【編集】テキストを変更します。
次は書体選択 日本語の書体あり
テキストのサイズ、テキストカラー、行揃え、文字・行間、
【…】オブジェクトのロック、テンプレート化、削除できないが一部変更可能
次ページからデザイン作成に戻ります。
コメント
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