デザインに関する書籍をご紹介します。
シンプルだけど強い！
◎点・線・形から生まれるデザイン
2020年12月25日 初版第１刷発行
編者：ヴィクショナリー
発行所：株式会社グラフィック社
ISBN : 978-4-7661-3419-3
造形の基本となるエレメント点・線・形を駆使したデザインを世界中のクリエイター、デザイン事務所から収集した作品集です。
https://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=43179
◎構成学のデザイントレーニング
2017年3月30日 第１刷発行
著者：三井秀樹 三井直樹
発行所：株式会社六耀社
この書籍に掲載されている学生作品は全て手描きであるという。
パソコンでデザインの幅が広がったのは事実だが、パソコンの中だけでデザインを完結させてしまっている者は表現の幅が狭まっていると気がついていない。
コピペで複製がいくらでも作れるが、それが同じ物でいいのかどうかも考えずに。
幾何抽象関係の本は書店ではほとんど見かけない。あるのは錯視関係くらい。
この書籍はデザインの教科書としてお勧め。
◎デザインが生きる幾何学模様グラフィックス
2017年6月25日 初版第１刷発行
編者：センドポインツ・パブリッシング
発行所：株式会社グラフィック社
MAGICAL GEOMETRY Patterns in Graphic Designの日本語版。
以前英語版を見かけ、買おうかどうかどうか迷って時が過ぎ、本書が出ていたので購入。
ブランディング、ビジュアル・アイデンティティ／プロジェクト、パッケージなどから幾何学模様の作品を収録。
丸、三角、四角といった基本的なカタチを基にしたシンプルながら強いデザインが目を引く。
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