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【直線-6】回転してみよう
図形をrotateで回転させてみましょう。他のプログラム言語などではラジアン(弧度法)が使われますが、Postscriptでは360度を1周とする度数法を使用します。反時計回りで回転します。 図形だけが回転したように見えますが、rotateは座標全体を回転するオペ... -
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【直線-7】拡大・縮小してみよう
図形を大きくしたり小さくしたりしましょう。scaleオペレータを使用します。2つの数値は水平方向と垂直方向の倍率です。1で等倍です。 拡大・縮小すると線幅も変わります。実際は図形ではなく座標を拡大・縮小しています。 図では参考のため座標軸を表示し... -
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【直線-8】線の先端の形を決めよう
線の先端の形状はsetlinecapで設定します。図では形をわかりやすくするために線の中心に白い線を追加しています。setlinecapを指定しなければ バットキャップ(パスの線端を垂直に切断)になります。 [cc lang="postscript" tab_size=“4” lines="40" highl... -
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【直線-9】線と線の接続の形を決めよう
線は次のように順次繋いでいくことができます。x1 y1 moveto x2 y2 lineto x3 y3 lineto xn yn lineto..その線と線の接続形状(角の部分)をsetlinejoinで設定できます。 setlinejoinを指定しなければマイタージョイン(面取りなし)となります。 [cc lang... -
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【直線-10】破線を描いてみよう
破線はsetdashで設定します。線の長さと空白の長さ、破線パターン描画を開始する位置を指定します。 [cc lang="postscript" tab_size=“4” lines="40" highlight="6,8,10,12,14,16,18"] %!PS-Adobe-3.0 EPSF-3.0 %%BoundingBox: 0 0 240 240 %%Title:破線を... -
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【直線-11】四角形を描いてみよう
直線を次々に引いていって四角形を描きます。ここで線幅を太くしているのは意味があります。左上の角をよく見ると、少し凹んでいます。これは線が繋がっていないためです。 [cc lang="postscript" tab_size=“4” lines="40" highlight="0"] %!PS-Adobe-3.0 ... -
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【直線-12】四角形を描いてみよう2
簡単に四角形を描けるオペレータがあります。rectstrokeとrectfillです。これはPostScript3のオペレータで、数値の指定と描画がセットになっています。X Y座標(左上座標)を起点にW(横幅)、H(高さ)の4つの数値を指定します。 [cc lang="postscript" tab_... -
arc
【点-1】ランダムに点を打ってみよう
ランダムな点を打ってみましょう。繰り返しオペレータrepeatを使い100回小さい円を描いて点にします。実はPostScriptには点を描くオペレータはありませんので小さい円か、短い線を点にするしかありません。乱数を指定範囲内で発生させるためにmodを使いま... -
arc
【円弧-1】円を描いてみよう
円を描いてみましょう。円弧の書式は中心(x座標 y座標) 半径 開始角度 終了角度 arcです。反時計回りに引かれます。始点を指定するmovetoは原則不要です。 [cc lang="postscript" tab_size=“4” lines="40" highlight="6"] %!PS-Adobe-3.0 EPSF-3.0 ... -
arc
【円弧-2】弧を描いてみよう
半月のような形を描いてみましょう。 中心(0,0)で半径90ポイントで270度から90度の弧です。 やってみよう いろんな角度で弧を描いてみよう [cc lang="postscript" tab_size=“4” lines="40" highlight="5"] %!PS-Adobe-3.0 EPSF-3.0 %%BoundingBox: 0 0 24...